
この建物は岩手県盛岡市で近年まで馬事文化博物館「称徳館」として使用されていたものを、有馬に移築したものです。
もともとは江戸時代に盛岡で呉服・古着を扱っていた豪商「糸治」中村屋が文久元年(1861年)頃に建てたもので、土蔵2棟を別邸へ移築して博物館として使われていました。
ここ有馬では、壁は竹木舞に壁土を塗り重ねて漆喰で仕上げ、正面玄関の左右には切手の図案の瓦を埋め込んだ「なまこ壁」を配しました。
また建物の一部には約300年前のものといわれる古材が使われており当時の風格を偲ばせます。
建築には京都金閣寺の茶室を建立した「数奇屋研究所 心傳庵」棟梁木下孝一氏が総監督を勤め、切手の歴史を伝えるにふさわしい建物に仕上がりました。
![]() |
![]() |
![]() |
| <荒壁土塗り> | <なまこ壁> | <竜文切手の瓦> |
| 海外では紙製ではない切手もある。(例:イタリア 絹製 / オランダ 銀製 / スイス 刺繍) |





